2008年8月アーカイブ

「そこの素敵な一名様!」

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ある町の繁華街を通りかかったときのことです。

 

「そこの素敵な一名様!」

「・・・」

(素敵?一名様?)

「今夜は、キャバクラ的方向性はいかがですか!」

「はい!?」

(キャバクラ的方向性って、どんな方向性?)

ギャハハハハ!

私、思いっきりウケちゃいました。

「どうっすか!素敵な一名様!」

「お兄ちゃん、それいい!う~ん、いい!素晴らしい!」

私、思わずうなっちゃいました。

なんといっても、、、

行ってみようかなあ。。。

と、思っちゃいましたもん。

 

 

どうっすか!こ呼び込みトーク!

私、完全に一本取られちゃいました。

久々の大ヒ~ット!

 

そういえば・・・

ほぼ毎日に及ぶ営業電話攻勢、「時間がないんだよね」と、散々断ったのですが、

彼の最後の一言

「たばこ一本分のお時間をください!」

私、思わず黙ってしまいました。

 

たばこ一本分なら会えるなあ・・・

私、本気で思っちゃいました。(どうも営業出身は、営業に弱いようで・・・)

 

「上手い!それマニュアルに書いてあるの?」

「いえ、咄嗟に出てしまいました」

「そのトーク効くよ!頑張ってね!」

その後二度と電話はかかってこなくなりましたが、、、

どうっすか、この一言。

 

しかし、こんな言葉が咄嗟に出るなんて、訓練の賜物だと思います。

訓練しないと、キラートークは生まれません。

 

ん?

私がタバコを吸わなかったら、彼はどうしたかって?

まっいっか。。。

                                    高山でした。

 

ヒト・モノ・カネのほかに、

社員の「情熱」や「感情」を経営資源とみる概念があるそうです。

 

社員のやる気や活力といった情緒や意識面での力であり、

組織や個人を鼓舞して価値を生む大事な要素だそうです。

 

日経新聞(8月13日付)
「価値を創る」~停滞を越えて~
の連載で知りました。

「感情労働」についても、ご紹介をさせていただきましたが、

http://www.eqj.co.jp/nao/2007/06/01/post-83.html

またまた「情」に関する概念に出会いました。

 

長く現場で働いておりますが、私の勉強不足もあり、今回初めて知りました。
10数年前の前職時代、取締役も経験させていただきましたが、経営の場でも一度も耳にしたことがない言葉でした。

企業は資本効率を追求し筋肉質になったが、働く人の満足度は低下ぎみ、景気後退も拍車をかけ、環境は一段と厳しさを増す。利益と社員の充実感&創造力の均衡をどう求めるか・・・

その鍵を握るのが、情的資本でなはいかと言われています。

 

一橋大学副学長の伊藤邦雄先生によれば、企業には3つのキャピタルがあるそうです。


1 ビジネス・キャピタル・・・金融資産や工場、設備など
2 インテレクチュアル・キャピタル・・・人的資本という意味の知的資本
3 エモーショナル・キャピタル・・・人のやる気や活力の資本

伊藤先生は、

エモーショナル・キャピタルとインテレクチュアル・キャピタルが融合することで、無形資産が増大し、企業価値が向上すると仰っています。

これはまさにEQの領域ですね。


こりゃ第4の経営資源だ!と思いました。

 

EQを学べば学ぶほど「情熱」「志」「感情」「やる気や活力」「モチベーション」を形にする難しさを痛感しています。

人の気持ちは、曖昧で変化も激しい。
一瞬にしてやる気にもなるが、一瞬にして消えたりもする。

非情に難易度の高い経営資源だとも思いました。 

 

「情的資本」・・・

人を中心に据えた概念ゆえに、永遠の課題ともいえる経営資源ではないでしょうか。

しかし、永遠に言われ続ける「企業は人なり」を具現化する経営資源ともいえます。

 

                       またまたEQの使命を感じる、高山でした。

 


 

 

表題は、6月29日の拙ブログで書かせていただいたテーマです。

http://www.eqj.co.jp/nao/2008/06/29/post-211.html

 

「どちらも愛情を注がないと育ちません」と書きましたが、

もっと、わかり易く、かつ具体的にお答えができないものかと・・・

そこで、第2弾です。

 

教育心理学者のローレンス・シャピロさんが平成9年に出版された、

「EQの高い子どもに育てるために」(扶桑社:刊・滝口峯子:訳

を読みました。

 

子ども時代にEQを身につけることが、いかに大切か、

そして、EQの開発方法について書かれていました。

 

EQの重要性、必要性は衆知のとおりですが、面白かったのは、

「EQのアメリカの社会組織に関する研究の多くが、人間は大人になっても子どものころとあまり変わらない。仕事上のつき合いも、遊び場の力関係の延長線上にある」

というくだりです。

 

私の理解ですが、

「遊び場だろうが職場だろうが、大人だろうが子どもだろうが、EQは大切であり、

大人も子どももEQを学ぶ必要がある」

と、捉えました。

 

子どもが遊び場で友達に好かれるのも、

大人が職場で同僚や上司、部下に好かれるのも同様ではないでしょうか。

 

アメリカ最高峰のIT系シンクタンクでの調査結果が紹介されていました。

知能や学歴は同じなのに、ある所員は業績面で実績が上がらず、他の優秀な同僚たちと差が出るのはなぜか。

研究所員の間で交わされる電子メールのパターンを調べ、感情や社会面でのスキルが乏しくて嫌われている所員は、電子メール上でも同僚から疎外されていることがわかったそうです。嫌われると、仕事上の重要な情報も入ってこないし、貴重なアドバイスも受けられないということです。

メールは仕事上の重要な情報が交換される場所でもあり、EQの低さによる社会的隔離が起きていて、そのことが仕事上の業績の低さに繋がっている。と結論づけていました。

 

子どもさんも遊び場や学校でEQを発揮しないと、同様のことが起こるのでしょうね。

EQを発揮する子どもさんは「人から可愛がられる」ので、結果的に周囲からの支援を受けやすいですが、EQが発揮できないと、嫌われてしまい、人からも情報からも疎外されてしまう。

 

本を読んでの結論です。

人材育成と子育ての違いは・・・

「人材育成も子育てもEQを学ぶ必要がある」

 

                            愛情もEQも必要なのだ!

                               勉強になった、高山でした。

 

 

北京オリンピック真只中ですね。

仕事柄?どうしても選手の感情に注目してしまいます。

世界が注目する中、選手たちは一体どんな気持ちで戦っているのだろうか。

 

私は、選手のインタビューに興味をもちました。

中でも、負けた選手のインタビューやコメントにこころを打たれます。
驚くのは、彼らは負けても決して暗い言葉を使いません。

 

柔道で初戦敗退をしたある選手のコメントです。

 

「世界の壁を知りました。次はもっと大きくなって返ってきます」


「自分の限界を感じました。この壁は越えられない。もう駄目です」とは言わないのです。
コーチや監督、一緒に戦った仲間たち、支援をいただいた皆さんの期待を一身に受けてのオリンピック参加、きっと自分勝手で自分本位の気持ちが言えないんだろうなあ。。。な~んて思ったり・・・

でも違うな!

オリンピックに参加している選手たちは国内を勝ち抜いた超一流アスリートたちです。

そんな気持ちの作り方では勝ち抜けないと思います。

心・技・体を兼ね備えた、アスリートたちの気持ち作りは、レベルが違うのだと思います。

 

そういえば、ヤンキースの松井選手、マリナーズのイチロー選手から、愚痴や暗い言葉を聞いたことがないんですよね。

「ピンチになると落着きます。また一つ大きくなることで今までの努力が報われる」

 byイチロー選手

松井選手は怪我からの復帰初戦、記者からの「緊張しませんか?」の質問に、

「真っ白い感情を楽しみたいと思います」と答えました。

 

ゴルフの上田桃子選手、宮里 愛選手などのインタビューを聞いて感じることがあります。

悪い結果に対して、

「今日の結果を明日につなげます」

「修正するところが明確になりました」

「明日は最高の自分をお見せします」

 

悪い結果を前向きに捉え、次の戦いのエネルギーに変えているのだと思います。

 

気持ちの作り方・・・
一般的には「メンタルトレーニング」といわれていますが、

気持ち作りは、まさに「EQトレーニング」だと思います。
インタビュー内容は、こころを鍛えた結果の言葉だと思いました。

 

ゴルフのタイガー・ウッズ選手は、パットの際、相手の選手のカップインを祈るのだそうです。

私は、なんと広い心の持ち主だ!凄い!と思いました。でも理由は少々(かなり?)違いました。

理由は二つあるそうです。
・相手選手のパットが入ることで、自分もいいイメージができるから
・外れることを願って、もし入ってしまったら精神的ダメージが大きいから
この話しを聞いて、私はこれも気持ちの作り方だと思いました。

 

超一流選手の気持ち作りは、

想像できないほど深いところでトレーニングされていると思いました。

 

余談ですが・・・

あ~俺って恥ずかしい。。。

冬季オリンピックで荒川静香選手を応援していたときのことです。

ライバル選手が転んだとき、思わず「やったー!」と叫びながら、拍手してしまいました。

それも2回・・・

 

日常生活で感情を学ぶ機会はたくさんありますが、オリンピックという世界最高峰のアスリートたちから、もっと難易度の高い、深いレベルで感情を学びたいと、私は思います。

 

勝った選手、敗れた選手、彼らは一体どんな気持ちなんだろう・・・

スタート前の緊張感、彼らはどんな気持ちでスタートラインに立っているのだろう・・・

あの涙は、なんの涙?嬉し涙?悔し涙?悲しい涙?それとも怒りの涙?

昨夜、キューバに敗れた野球の星野監督の言葉「明日に引きずっちゃいかん!」

選手たちは、どうやって気持ちを切り変えるのだろう・・・

同じく昨夜ポーランドに勝った女子バレー、

2セット先取からフルセットに、あそこであれが決まっていれば・・・なんて思わない?

 

ギャッ!只今、北島選手が200m金メダル~!

なんて、気持ちの強い選手なんでしょう。想像を絶するプレッシャーの中での2冠達成です。

凄い!と思います。北島選手の言葉では言い表せない努力に敬意を表します。 

北島選手の心・技・体の全てを学ばせていただきたいと思います。

 

感情って深い!

鍛えられる感情は素晴らしい!

そして、面白い!

                               みなさんも、どうっすか!

                               頑張れ!日本!高山でした。         

 

 

久し振りに楠さんが、私に声をかけてくれました。

「どうしたの?」

「最近、お話をしていないから・・・」

「そっかあ」

「入社当時の高山さんと、今の高山さん違いませんか」

「何が・・・」 カッチ~ン

「いや、なんとなく」

「はっきり言わないと、人に話しかけといて失礼じゃない」 ムッカ~

 

このやりとりを発端に二人の会話は、ズレまくりのギスギス会話に突入~

「最近お会いしたお客様の社長さんなんですけどね、社員をフットサルに誘うんですって」

「へー」

「あの会社の常務さんは、年間優秀社員をヨーロッパに連れて行くんですって」

「へー」

「社員の一体感を作るために、社長さんが中心になってバンド活動や野球チームが・・・」

「へー」

「高山さんは、どうお考えですか」 俺は俺だろう

「いつもみんなのこと考えてるよ!一番に・・・(声が小さかったかも)」 

「そうですか、たまには社員一人一人とお話をしてくださいね。みんな待ってますよ」

「あのさー、やってるよ!」 ブチッ

 

さあ、これからが大変・・・

楠さんの一言一言に、反論するは、かぶすは、切り返すは、、、それも超早口で。

「高山さん、少しは私の話も聞いてくださいませんか!」

「エッ!?」

その一言に、ハッと我に返りました。

 

もしかして、やっちゃったかも・・・

 

やっちゃいました。

私のこと思って話しかけてくれている彼女の気持ちを無視し、現場情報をもらえる貴重な時間と、

楠さんのやる気を生み出す貴重な時間を、私がぶち壊してしまいました。

 

「EQ4ブランチ」全く機能せず。

 

社員の皆さん

今回、楠さんを通してEQについて沢山のことを学びました。

特に、感情コントロール不能になる自分を知ったこと、これは大きいですね。

これから気をつけます!

楠さん、ありがとう。

「私の話を聞いてください!」

この一言で、私は目が覚めました。

これからも、いつでも、どこでも気軽に話しかけてくださいね。

 

EQは、いつも意識していないと、急に発揮はできません!

 

思い知ったか!たかやま なお!

 

 

「どうしてですか?」

「一度受けたら、また受けたくなるんですよー」

「上手い!」

「辛くなったら、また気持ちよくなりたいですからね」

 

先程、ご挨拶にお見えいただいた、

弊社のパートナー小林こずえさんとの会話です。

*注:EQI・・・行動からEQを測定している検査です

 

なんとわかり易いEQI効果!

 

体調万全、こころも万全、仕事も、プライベートも絶好調のEQIを知っているといいですよ。

「なんか変だなあ・・・」

こんなときは、いつでもEQIを受検して、いいときの自分と比べることができます。

EQIは絶好調に戻れるきっかけをくれます。

 

こころが辛くなったり、凝ったりしたら、マッサージをするようにEQIかあ・・・

 

                    わっかるな~それにしてもわかり易い!

                「こころのマッサージ」をうけたくなった高山でした。    

北京オリンピック開幕!

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8月8日8時8分8秒・・・北京オリンピックが開幕します。

 

「8」・「八」・・・中国では縁起のいい数字だそうです。

それにしても、ここまで「8」がよく揃ったもんですね。

 

頑張れ日本!

私も一生懸命応援をしたいと思います。

 

選手、関係者の皆さんが、何事もなく、

競技に集中され、最高の力を発揮されることを願っております。

 

やっぱ、今日はこれでしょ!

 

頑張れ日本!  高山でした。

8月2日(土)13時~

かねてより、ご案内をしておりました志縁塾さま講演を無事にを終えるができました。

いつもは、経営者、管理職の皆さまを前にお話しをする機会が多いのですが、

今回はテーマが「親子EQ」ということもあり、いろいろな立場の方が参加をされておりました。

 http://www.shienjuku.com/event/archives/2008/08/eq_3.html

 

ご参加の皆さま

 

お休みの貴重な時間をいただき本当にありがとうございました。

EQは日常生活の中で普通に使われているものです。

いつもより、少しだけ感情を意識してください。

 

「今の自分の気持ちは?」

「今のあなたのお気持ちは?」

「How do you feel today?」

 

自分の感情や相手の感情を意識的に感じるようにしてください。

感じるだけで、皆さまの感情の使い方は飛躍的に上達します。

その真髄こそが「感情に賢くなる」ことだと思います。

それは「EQが開発」された証でもあります。

 

感情っていいものです!

悲しい気持ちを楽しい気持ちに変えたり、

やる気のない自分をやる気に変えることができるのですから。

 

これからは、感情を悪者にしないでくださいね。

感情は情報をもってやって来ます。感情に蓋をしないでください。

その情報は、みなさんにとって貴重な情報ですから。

 

いつでも、どこでも皆さんを応援をしています!

 

                               高山 直

 

 そして・・・

 

志縁塾の皆さま

開催にあたり、ご尽力をいただきこころより感謝申し上げます。

 

島田社長さま

やっと講演が実現できましたね。

本当にありがとうございました。

今頃はニューヨークですね。マンハッタンを満喫・・・

おっとー・・・

9月のニューヨーク講演の打合せでそれどころじゃないっすね!

http://www.shienjuku.com/

 

大谷由里子さんのニューヨーク講演の大成功を祈念しております。

 

また、今回事務局を担当していただいた、

河野さん、杉本さん

 

お二人の事前準備がなければ、今回の成功はありませんでした。

本当にありがとうございました。

志縁塾さま「EQ向上委員会」の強力スタッフとしての大活躍を祈念しております。

これからも、渡邉、棚村共々、宜しくお願い申し上げます!

 

みなさん、本当にありがとうございました!

暑く、熱く、厚く御礼申し上げます。

 

                                高山でした。

 

高山直プロフィール


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高山からのお知らせ EQIプロファイリングセミナーでは、高山がEQの歴史や開発背景などを直接お話させていただきます。ぜひこの機会にお越しください!

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